[ ソース: xfsdump ]
パッケージ: xfsdump (3.1.11-0.2)
XFS ファイルシステム管理用ユーティリティ集
xfsdump パッケージには、xfsdump, xfsrestore、および XFS ファイルシステムを 管理するための各種ユーティリティが含まれています。
xfsdump はファイルシステム中のファイルを調べ、バックアップが必要なものを 選び出し、それらをディスクやテープ、その他の保存用メディアにコピーします。 XFS ファイルシステムのダンプを最適化するのに XFS 固有の指示を使用しており、 さらに XFS の拡張属性もバックアップできます。xfsdump で作成されたバック アップは、"エンディアン上も安全" で、このため異なるアーキテクチャの Linux マシン間や、IRIX マシン間でバックアップを転送することができます。
xfsrestore は xfsdump とは逆の働きをします。ファイルシステムの完全バック アップで復元できます。以降の差分バックアップは、完全バックアップの上に重ね て行えます。完全もしくは部分バックアップから、単独のファイルやディレクトリ サブツリーだけを復元することもできます。
その他の xfsdump 関連パッケージ
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- dep: libattr1 (>= 2.0.0)
- 拡張属性の操作 - 共有ライブラリ
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- dep: libc6 (>= 2.38)
- GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb
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- dep: libncurses6 (>= 6)
- 端末処理用共有ライブラリ
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- dep: libtinfo6 (>= 6)
- 端末を扱う低レベルの terminfo 共有ライブラリ
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- dep: libuuid1 (>= 2.16)
- 汎用一意識別子ライブラリ
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- dep: xfsprogs (>= 2.6.30)
- Utilities for managing the XFS filesystem