パッケージ: libgxps2t64 (0.3.2-4 など)

[ ソース: libgxps  ]

XPS ドキュメントの処理・描画 (ライブラリ)

OpenXPS、XPS は XML Paper Specification の略です。XML ベースで、もともと Microsoft により開発された新しい電子ペーパー形式で、 PDF の代わりにもなるものです。XPS ファイルは通常 Windows 環境で "Microsoft XPS Document Writer" を使って作成されます。現在はオープンな 標準ドキュメント形式として標準化されています。

Wikipedia からの引用: XPS ファイルは実際には Open Packaging Conventions を使った Unicode の ZIP アーカイブで、ドキュメントを構成するファイルを含んでいます。これらの ファイルには各ページの XML マークアップファイル、テキスト、埋め込みフォント、 ラスタ画像、2D ベクタグラフィックのほか、デジタル著作権管理情報があります。 XPS ファイルの内容は、ZIP ファイルをサポートするアプリケーションなら単に 開いて見ることができます。

OpenXPS ドキュメント形式の仕様では、色グラデーション、透明度、CMYK 色空間、 印刷補正、複数インクのシステムや印刷スキーマといった機能を サポートしています。

本パッケージにはライブラリが含まれます。evince を使って XPS ドキュメントを 読む際に使われるようになります。

その他の libgxps2t64 関連パッケージ

• dep: libarchive13t64 (>= 3.0.4)

  さまざまな形式でのアーカイブおよび圧縮ライブラリ (共有ライブラリ)

• dep: libc6 (>= 2.27) [riscv64]

  GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
  以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb

  dep: libc6 (>= 2.35) [riscv64 以外]

• dep: libcairo2 (>= 1.10.0)

  Cairo 二次元ベクトルグラフィックライブラリ

• dep: libfreetype6 (>= 2.2.1)

  FreeType 2 フォントエンジン共有ライブラリファイル

• dep: libglib2.0-0t64 (>= 2.80.0)

  C ルーチンの GLib ライブラリ

• dep: libjpeg62-turbo (>= 1.3.1)

  libjpeg-turbo JPEG ランタイムライブラリ

• dep: liblcms2-2 (>= 2.2+git20110628)

  Little CMS 2 カラーマネジメントライブラリ

• dep: libpng16-16t64 (>= 1.6.2)

  PNG ライブラリ - ランタイム (バージョン 1.6)

• dep: libtiff6 (>= 4.0.3)

  Tag Image File Format (TIFF) ライブラリ

libgxps2t64 のダウンロード

すべての利用可能アーキテクチャ向けのダウンロード

アーキテクチャ	バージョン	パッケージサイズ	インストールサイズ	ファイル
amd64	0.3.2-4+b2	51.9 kB	166.0 kB	[ファイル一覧]
arm64	0.3.2-4+b2	49.0 kB	222.0 kB	[ファイル一覧]
armel	0.3.2-4+b2	46.6 kB	145.0 kB	[ファイル一覧]
armhf	0.3.2-4+b2	45.0 kB	117.0 kB	[ファイル一覧]
i386	0.3.2-4+b2	57.1 kB	181.0 kB	[ファイル一覧]
mips64el	0.3.2-4+b2	45.8 kB	234.0 kB	[ファイル一覧]
ppc64el	0.3.2-4+b2	65.7 kB	286.0 kB	[ファイル一覧]
riscv64	0.3.2-4+b2	52.0 kB	142.0 kB	[ファイル一覧]
s390x	0.3.2-4+b2	49.9 kB	170.0 kB	[ファイル一覧]