パッケージ: tmpreaper (1.6.17+nmu1)

[ ソース: tmpreaper  ]

年代に基づきディレクトリ中のファイルを清掃

本パッケージには、一時ファイルディレクトリを整理するために使うプログラ ムを収録しました。これはディレクトリを再帰的に探索し、シンボリックリン クは辿らないようにして、ユーザの指定した期間参照されていないファイルを 消します。また、シェルパターンによって指定したファイル群を消さないよう に設定することができます。また、実行時の UID に対して w-bit がクリア されているファイルは、 rm -f のように明示的に指定しない限り消しません。 tmpreaper は、シンボリックリンク、ソケット、FIFO、スペシャルファイルな どはコマンドラインオプションで指定しない限り消しません。

警告: tmpreaper をルートディレクトリに対して実行してはいけません。この プログラムは実行ファイルに対する保護は持っていませんので、chroot(8) を 使っている環境では期待した通り動作しません。

毎日 tempreaper を実行したければ、/etc/tmpreaper.conf で設定できます。

タグ: システム管理: 自動化やスケジューリング, ユーザインタフェース: デーモン, 役割: プログラム, 対象範囲: scope::utility, works-with::file

その他の tmpreaper 関連パッケージ

• dep: debconf (>= 0.5.0)

  Debian 設定管理システム

  または debconf-2.0

  以下のパッケージによって提供される仮想パッケージです: cdebconf, cdebconf-udeb, debconf

• dep: libc6 (>= 2.34)

  GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
  以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb

• dep: libmount1 (>= 2.24.2)

  デバイスマウントライブラリ

tmpreaper のダウンロード

すべての利用可能アーキテクチャ向けのダウンロード

アーキテクチャ	パッケージサイズ	インストールサイズ	ファイル
armhf	38.3 kB	103.0 kB	[ファイル一覧]