パッケージ: expect (5.45.4-3 など)

[ ソース: expect  ]

対話型アプリケーションの自動化

Expect は、対話型アプリケーションをスクリプトに従って自動化するツールです。 スクリプトに沿って、Expect はプログラムから期待される内容と返すべき正しい応 答を認識します。Expect は同じアプリケーションをテストする際にも役立ちます。 また、Tk を加えれば、対話的アプリケーションを X11 GUI でラップすることもで きます。インタプリタ言語により、対話を導くための分岐や高レベルの制御構造が 提供されています。さらに、ユーザは望んだときに制御権を取得して直接対話し、 その後スクリプトに制御権を返すこともできます。

本パッケージには expect バイナリといくつかの Expect ベーススクリプトが含ま れます。

タグ: ソフトウェア開発: インタプリタ, ユーザインタフェース: コマンドライン, interface::shell, role::program, 対象範囲: ユーティリティ, 取り扱い対象: プログラムの実行

その他の expect 関連パッケージ

• dep: libc6 (>= 2.34)

  GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
  以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb

• dep: libtcl8.6 (>= 8.6.0)

  Tcl (Tool Command Language) v8.6 - ランタイムライブラリファイル

• dep: tcl-expect (>= 5.45.4)

  対話型アプリケーションの自動化（Tcl パッケージ）

• dep: tcl8.6

  Tcl (Tool Command Language) v8.6 - シェル

• sug: tk8.6

  Tk toolkit for Tcl and X11 v8.6 - windowing shell

expect のダウンロード

すべての利用可能アーキテクチャ向けのダウンロード

アーキテクチャ	バージョン	パッケージサイズ	インストールサイズ	ファイル
armel	5.45.4-3+b1	154.7 kB	300.0 kB	[ファイル一覧]