[ ソース: console-setup ]
パッケージ: bdf2psf (1.193~deb10u1)
BDF ソースフォントから端末フォントを生成するフォントコンバータ
本パッケージは、BDF ソースから自動で端末用フォントを構築するために スクリプト中で使用できるコマンドラインコンバータを提供します。この コンバータには、世界中の多くのフォントをカバーするフォント エンコーディング集が付随します。出力フォントは入力とは違う文字 エンコーディングを使うことができます。ソースフォントがエンコーディング テーブル内のある特定の記号のグリフを定義していない場合、端末用フォント内 ではそのグリフ位置は浪費されず、他の記号のために使用されます。
特定のグリフに対するフォント中の位置を決定する場合、コンバータは、テキスト ビデオモードではビデオチップが仮想グラフィックモードに置かれた記号の グリフ行列の 8 列目を 9 列目にコピーすることを考慮します。 テキストビデオモード用フォントを作成するため、ソース BDF フォントのグリフ 行列の幅は 7,8,9 ピクセルのいずれかにする必要があります。そうしない場合、 コンバータはフレームバッファのみに適合したフォントを作成します。