[ ソース: logcheck ]
パッケージ: logtail (1.3.20)
ログファイルの未読行を印刷
このプログラムは、標準的なテキストファイルを読み込み、終わりまで 読まれたらオフセットマーカを作成します。オフセットマーカは、次回 logtail 起動時に読み込まれ、テキストファイルポインタがオフセット 位置まで移動します。この機能により、logtail がマーカに従い データの次の行を読み込むことが可能になります。この機能は、 ログファイルチェッカが自動でシステムイベントを監視できるような ログファイルを作成するのに適しています。
このパッケージは logtail2 も提供し、このプログラムは循環ログファイルを よりうまく処理できます: logtail2 がファイルの inode の変更を発見したら、 ログが循環したと仮定し、自己発見的なプラグインを使って循環されたファイルを 発見しようと試みます。ファイルを見つけたら、オフセットファイルに保存された オフセットから開始するファイルのリマインダを出力します。正しい inode を持つ ファイルが見つからなかったら、logtail2 は新しいオフセットファイルを書き込む前に 新ファイルの全体を出力します。