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パッケージ: r-cran-rocr (1.0-11-2)

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ROC 曲線の準備と表示をする GNU Rパッケージ

ROC グラフ、感度-特異度曲線、リフトチャート、および適合率-再現率プロット は、ある性能指標ペアのトレードオフを視覚化する方法としてよくある例です。 ROCR は、25 以上の性能指標の中から自由に選んだ 2 つについてカットオフ値 をパラメータ化した 2D 性能曲線を作成するための柔軟なツールです。(標準 インタフェースを使用して新しいパフォーマンス指標を追加することができます) 複数回実行した交差検証およびブートストラップを様々な手法で平均することが でき、さらに標準偏差、標準誤差またはボックスプロットにより複数回の実行の ばらつきを可視化することができます。パラメータ化は、対応する曲線の位置に カットオフ値を表示したり、カットオフ値に応じて曲線を着色したりすることで 視覚化することができます。性能プロットの全ての構成要素は、パラメータの ディスパッチ機構を用いて素早く柔軟に調整することができます。その柔軟性の 一方で、ROCR のコマンドは 3 つしかなく、オプションパラメータには適切な デフォルト値が使用されるため、使い勝手も良好です。

ROCR の特徴: ROC 曲線、適合率-再現率プロット、リフトチャート、コスト曲線、 X 軸と Y 軸にそれぞれ自由に性能指標を選択したカスタム曲線、交差検証または ブートストラップから得られたデータの取り扱い、曲線の平均化 (垂直方向、 水平方向、またはしきい値による)、標準エラーバー、ボックスプロット、カット オフ値による曲線の色分け、曲線上へのしきい値の表示、Rs プロット機能との 緊密な統合(プロットの調整や、複数のプロットの結合が簡単にできます)、 完全なカスタマイズ、使いやすさ (たった 3 つのコマンド)。

ROCR が知っている性能指標: 正確度、誤り率、真陽性率、偽陽性率、真陰性率、 偽陰性率、感度、特異度、再現率、陽性予測値、陰性予測値、適合率、 フォールアウト、ミス、ファイ相関係数、マシューズの相関係数、相互情報、 カイ二乗統計量、オッズ比、リフト値、適合率-再現率 F 値、ROC 凸包、ROC 曲線下の面積、適合率-再現率損益分岐点、校正誤差、平均交差エントロピー、 二乗平均平方根誤差、SAR 指標、予想コスト、明示的コスト。

タグ: ソフトウェア開発: GNU R での開発, 分野: 統計学, 実装言語: GNU R, 役割: role::program, role::shared-lib, 目的: 解析, データの可視化

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