パッケージ: r-base (4.0.4-1)
r-base に関するリンク
Debian の資源:
r-base ソースパッケージをダウンロード:
メンテナ:
外部の資源:
- ホームページ [www.r-project.org]
類似のパッケージ:
GNU R 統計計算・グラフィックスシステム
R は、統計計算とグラフィクスのためのシステムです。R は言語、グラフィックを サポートするランタイム環境、デバッガから構成され、一部のシステム関数に アクセスでき、スクリプトファイルに保存したプログラムを実行することができます。
R の設計は、Becker, Chambers & Wilks の S と、Sussman の Scheme に非常に 強く影響を受けています。外見的には S によく似ており、一方で基礎部分の実装と セマンティクスは Scheme に由来しています。
R の中核はインタープリタ式コンピュータ言語で、分岐、ループが可能で、関数を 使ったモジュール型プログラミングもできます。R のユーザから見える 関数のほとんどは、R で書かれています。R のコアの多くの関数と同様に、 効率を良くするために C, C++ または FORTRAN で書かれた手続きに 接続することができます。R のディストリビューションには、膨大な統計の手続きと、 その基礎となる応用数学の計算アルゴリズムが含まれています。さらに、多種にわたる データを表現するため、柔軟性のあるグラフィック環境を提供する多くの関数群が 存在します。
また、数千もの拡張「パッケージ」が CRAN (Comprehensive R Archive Network) から入手可能で、その多くが 'r-cran-<name>' という名前の Debian パッケージにもなっています。
このパッケージは、バージョン 1.5.0 より前の、サイズの大きな r-base パッケージからの移行を容易にするメタパッケージです。一度インストールした後は、 このパッケージは安全に削除できます。apt-get は今後のアップグレード時に、 このコンポーネントを自動的にアップグレードします。必要であれば、 r-base-core パッケージだけをインストールするといったことができます。
その他の r-base 関連パッケージ
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- dep: r-base-core (>= 4.0.4-1)
- GNU R core of statistical computation and graphics system
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- dep: r-recommended (= 4.0.4-1)
- GNU R 推奨パッケージ集 [メタパッケージ]
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- rec: r-base-html
- GNU R 統計計算システムの関数についての htmlドキュメント
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- rec: r-doc-html
- GNU R html manuals for statistical computing system
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- sug: elpa-ess
- Emacs mode for statistical programming and data analysis
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- sug: r-doc-info
- GNU R 統計処理システムの info マニュアル
- または r-doc-pdf
- GNU R pdf manuals for statistical computing system