[ ソース: ipmitool ]
パッケージ: ipmitool (1.8.18-10.1)
カーネルドライバまたは LAN インターフェースによる IPMI 制御用ユーティリティ (デーモン)
Intelligent Platform Management Interface (IPMI) をサポートするデバイスの 管理および設定用ユーティリティです。IPMI はハードウェアの監視、ログ記録、 回復、インベントリ、および制御のオープンな標準であり、メイン CPU、BIOS、 および OS からは独立して実装されています。サービスプロセッサ (もしくは BMC (Baseboard Management Controller)) はプラットフォーム管理のための 頭脳であり、その第一の目的は、センサの自動監視およびイベントログ記録機能を 扱うことです。
ipmitool プログラムは BMC へのシンプルなコマンドラインインターフェースを 提供します。センサーデータリポジトリ (SDR) の読み込み、センサーの観測値の 出力、システムイベントログ (SEL) の内容の表示、 フィールドリプレーサブルユニット (FRU) インベントリ情報の出力、LAN 設定パラメータの読み込みと設定、シャーシ電源の遠隔制御の実行機能があります。
本パッケージにはデーモンが含まれます。
その他の ipmitool 関連パッケージ
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- dep: init-system-helpers (>= 1.54~)
- 全 init システム用ヘルパーツール
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- dep: libc6 (>= 2.29)
- GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb
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- dep: libfreeipmi17 (>= 1.1.5)
- GNU IPMI - libraries
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- dep: libreadline8 (>= 6.0)
- GNU readline および history ライブラリ - ランタイムライブラリ
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- dep: libssl1.1 (>= 1.1.0)
- Secure Sockets Layer ツールキット - 共有ライブラリ
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- dep: lsb-base (>= 3.0-6)
- Linux Standard Base 初期化スクリプト用機能
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- rec: openipmi
- 賢いプラットフォーム管理インターフェイス (サーバ用)