パッケージ: dwm (6.4-1)
動的なウィンドウマネージャ
dwm は、最小限の機能を有するウィンドウマネージャです。 tilling モードか floating モードのいずれかによりウィンドウを管理します。 どちらのモードも動的に適用可能であり、利用されるアプリケーションと実行 されるタスクに依存します。
タイルモードでは、ウィンドウは master column と stacking column で 管理されます。master column には、その時点で最も注意を引く必要があるウィンドウ が含まれます。一方、stacking column には、その他のウィンドウがスタックされて 含まれます。しかし、ダイアログウィンドウは floating モードで管理されます。
floating モードでは、ウィンドウはリサイズと移動が自由に可能です。 ウィンドウはタグ付けによりグループ化されます。特定のタグが付いた全ての ウィンドウは同時に表示できますが、それぞれのウィンドウには、一つ以上の タグが付いてある可能性がありますので、複数のビューで同じウィンドウを 表示できます。
dwm は、現在ソースコードを編集することを通じてしかカスタマイズできないため、 多分独自の dwm パッケージを構築したいと思うことに注意してください。 本パッケージは、デフォルト設定を使ってコンパイルされており、 dwm が皆さんのデスクトップにもたらすアイデアを提示するだけです。
その他の dwm 関連パッケージ
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- dep: libc6 (>= 2.34)
- GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb
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- dep: libfontconfig1 (>= 2.12.6)
- 汎用フォント設定ライブラリ - ランタイム
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- dep: libx11-6
- X11 クライアントサイドライブラリ
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- dep: libxft2 (>> 2.1.1)
- X 用の FreeType ベースのフォント描画ライブラリ
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- dep: libxinerama1 (>= 2:1.1.4)
- X11 Xinerama 拡張ライブラリ
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- rec: stterm
- simple terminal emulator for X
- または x-terminal-emulator
- 以下のパッケージによって提供される仮想パッケージです: alacritty, cool-retro-term, deepin-terminal, eterm, foot, gnome-console, gnome-terminal, kitty, konsole, lxterminal, mate-terminal, mlterm, mlterm-tiny, pterm, qterminal, rxvt-unicode, sakura, stterm, terminator, terminology, termit, tilix, xfce4-terminal, xiterm+thai, xterm, yakuake, zutty
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- rec: suckless-tools
- simple commands for minimalistic window managers
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- rec: x11-xserver-utils
- X サーバ用ユーティリティ