[ ソース: ltrace ]
パッケージ: ltrace (0.7.3-6.4)
動的リンクされたプログラムのランタイムライブラリ呼び出しを追跡
ltrace はデバッグ用プログラムで、終了するまで指定したコマンドを実行し ます。コマンド実行中、ltrace は実行プロセスから呼び出された動的ライブ ラリ呼出しと、そのプロセスが受け取ったシグナルを捕捉して記録します。 プログラムによって実施されたシステムコールの捕捉と出力も可能です。
調査されるプログラムを調査用に再コンパイルする必要はないので、ソースが 手元にないバイナリに対しても使用できます。
プロセス実行の追跡に使うシステム管理者用ツールが必要なら、ltrace をイン ストールすべきです。
その他の ltrace 関連パッケージ
|
|
|
|
-
- dep: libc6 (>= 2.34)
- GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb
-
- dep: libelf1 (>= 0.131)
- ELF ファイルを読み書きするライブラリ
-
- dep: libselinux1 (>= 3.1~)
- SELinux ランタイム共有ライブラリ