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パッケージ: libecm1 (7.0.5+ds-1)

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楕円曲線法を使った素因数分解 -- ライブラリ

gmp-ecm は、素因数分解のための楕円曲線法 (ECM) のフリーな実装です。

ECMNET プロジェクトの元々の目的は、Richard Brent の予測ツリーの作成、つまり ECM により 50 桁以上の素因数を発見することでした。この目標は 1998 年 9 月 14 日に Conrad Curry が George Woltman 作の mprime プログラムを使って 2^677-1 c150 の 53 桁の素因数を発見したことにより達成されました。現在、 ECMNET の新たな目標は、より大きな素因数を ecm によって発見することで、Bob Silverman によれば歴史上最長でかつ継続中のコンピュータ計算プロジェクトである Cunningham プロジェクトに貢献することを主な活動としています。新記録は 1999 年 12 月に Nik Lygeros と Michel Mizony が GMP-ECM を使って 54 桁の 素因数を発見したことにより樹立されました。

ecmnet に関するより詳しい情報は、以下を参照してください: http://www.loria.fr/~zimmerma/records/ecmnet.html

本パッケージは共有ライブラリを提供します。

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