パッケージ: jack-tools (20131226-1.1)
jack-tools に関するリンク
Debian の資源:
jack-tools ソースパッケージをダウンロード:
- [jack-tools_20131226-1.1.dsc]
- [jack-tools_20131226.orig.tar.bz2]
- [jack-tools_20131226-1.1.debian.tar.xz]
メンテナ:
外部の資源:
- ホームページ [slavepianos.org]
類似のパッケージ:
各種 JACK ツール: dl, record, scope, osc, plumbing, udp, play, transport
このツール集には、Rohan Drape により書かれた JACK 低レイテンシオーディオ API 用の小さなツールが含まれています。
JACK により、複数のアプリケーションがオーディオデバイスに同時に接続可能 となるだけでなく、アプリケーション間でオーディオを共有することもできます。
jack-dl は、共有ライブラリから dsp アルゴリズムをロードします。コマンド は UDP 接続越しに OSC パケットとして送信されます。
jack-record 任意の数のチャンネルをディスクに書き出すことのできる軽量 JACK キャプチャークライアントです。
jack-scope は、時間領域での信号レベルと自己相関レベルをグラフ化します。 複数の入力チャンネルが重畳され、各チャンネルは異なる色で描画されます。 jack-scope は描画パラメータの対話的な制御のために OSC パケットを受けとり ます。
jack-osc は、ローカル JACK サーバの転送状態を OSC パケットとして UDP 接続 経由で発行します。jack-clock により、OSC が有効にされたアプリケーション が JACK 転送クライアントとして働くことが可能となり、サンプル精度パルスス トリームタイミングデータを受信し、転送状態の変化の初期化が可能です。
jack-plumbing は、ポート接続ルールセットを維持し、それらを JACK とのクライアント登録ポートとして管理します。ポート名は厳密に区別された 正規表現であり、サブ表現パターンをサポートします。
jack.udp は、JACK 用の UDP オーディオ転送メカニズムです。jack-udp は廃止予定です。代わりに net driver を使ってください。
jack-play は、軽量な JACK サウンドファイルプレイヤです。入力ファイルに あるチャンネルと同じ数の出力ポートを扱います。
jack.ctl は、JACK セッションマネージャです。システム全体に有効な設定 ファイルまたはユーザが指定した設定ファイルから設定情報を読み込み、JACK デーモンおよびオプションで二次 jack デーモンにより伴うセッションを 適切に管理します。
その他の jack-tools 関連パッケージ
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- dep: jackd
- JACK オーディオ接続キット (デフォルトサーバパッケージ)
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- dep: libc6 (>= 2.34)
- GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb
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- dep: libjack-jackd2-0 (>= 1.9.10+20150825)
- JACK オーディオ接続キット (ライブラリ)
- または libjack-0.125
- 以下のパッケージによって提供される仮想パッケージです: libjack-jackd2-0, libjack0
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- dep: liblo7 (>= 0.26~repack)
- Lightweight OSC library
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- dep: libncurses6 (>= 6)
- 端末処理用共有ライブラリ
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- dep: libsamplerate0 (>= 0.1.7)
- 音声サンプルレート変換ライブラリ
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- dep: libsndfile1 (>= 1.0.20)
- オーディオファイルの読み書き用ライブラリ
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- dep: libtinfo6 (>= 6)
- 端末を扱う低レベルの terminfo 共有ライブラリ
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- dep: libx11-6
- X11 クライアントサイドライブラリ
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- dep: libxext6
- X11 用の雑多な拡張ライブラリ